レビュー

27インチ4K2枚でデュアルディスプレイ生活を1年続けて感じたメリット・デメリットの話

4Kデュアルディスプレイで仕事を続けて約1年ぐらい経ったので感じたことを率直に書き殴る。

あ、4Kと言っても実際はWQHDにスケーリングして使ってました。

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Q. 27インチ4K2枚でデュアルディスプレイのメリットは?

A. IPS液晶2枚使えば流石に綺麗なのでディスプレイの質に不満はない

モニター構成は以下のIPS液晶を使用。

macのスケーリングでWQHDにて使用してますが、かなり綺麗。IPSなので発色も申し分なし。

これは本当に満足。特にUシリーズのU2720QMはモニターとしてかなり完成度高くてメインモニターとして最適だった。

A. 27インチ4K2枚あれば合計の作業領域で困ることはない

自分の環境では4KディスプレイをWQHDで使用。

WQHD(2560×1440)が2枚でも単純計算で5K(5120×2880)の作業領域になる。

流石にこれぐらい作業領域があると合計で見て足りないということはあまりない。

あとは使いこなせるかの問題。

A. 画面共有がディスプレイ単位で気軽に使えて便利

仕事で使っていると頻繁に画面共有するケースが出てくる。

そんな場合はアプリケーション毎に画面共有するのもいいが、ディスプレイ単位ので画面共有するとアプリケーションの切り替えも画面共有を切らさず出来るので便利。

作業領域は見せたくないので画面共有は完全に切り分けたい。となるとデュアル以上あると捗る。

作業ディスプレイを誤って共有するみたいな誤爆を避けやすい。

A. 4Kをスケーリングして使ってても選択肢は広がる

普段遣いはWQHDでも入力ソースによって4Kの選択肢が取れる。

そんな頻繁に4Kを使用することはなかったが稀にあるケースで便利。これはWQHDのモニターでは無理だったこと。

Q. 27インチ4K2枚でデュアルディスプレイのデメリットは?

A. メインディスプレイは良いがサブディスプレイを見るのが辛い問題

27インチモニターを単純に横に並べると120cmぐらいの幅を取る。ここまではいい。

実際の使用ケースとして「自分の顔の真正面」にベゼルが来る配置をするのは現実的ではない。

 

 

したがってこんな感じで正面にまずディスプレイを一台。

そしてもう一枚はその左右どちらかに置くことになる。

でもこの置き方、サブディスプレイを見るのが段々しんどくなる。

もちろん最初の方はなんとも感じないのだが、同じ方向に身体ごと動かしたり、首をひねったりしてると段々身体のバランスも狂ってくる。

首だけ、身体ごと、どちらにせよ使ってるだけでストレス少かかる動きをしなければならない。

出来れば目の動きだけで済ませられれば最適だよね・・・。

 

結果、メインディスプレイ中心で作業してサブディスプレイは適当にウィンドウ枠に入り切らなかったものを放り込むディスプレイになっている。

A. メインディスプレイの作業領域に不満が出てくる

そして辿り着くのがコレ。

結局はメインモニターの使用率が圧倒的に高い。もちろんそのことに関しては全く問題はない。

でも27インチだと作業領域が段々と少なく感じてくる、というお話。

まとめ

デュアルディスプレイの次はウルトラワイドモニターを試そう

つまり自分が求めてるのは

「デスクに正対した状態で身体や首に負担が起こらず健康的に使える作業領域が広いモニター」

というわけで解決策の一つである曲面のウルトラワイドモニターの導入を決めた話へ続きます。

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