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【2020年版】プログラマー的環境構築やることリスト for Mac

【2020年版】Macを買って「何もない状態から初期設定する時」のやることリスト
Macを買ったときやクリーンインストールした時など、 「何もない状態から初期設定する時」 の個人的やることリスト。 最初に必要そうな事だけをピックアップ。 Ch...

基本編は終わったのでプログラマー的環境構築を行う。

個人的やることリスト。

 

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環境情報

MacOS Catalina 10.15.3

iTerm2のインストール

MacデフォルトのターミナルからiTerm2に乗り換える。

以前書いた記事がこちら。

Macのデフォルトターミナルをなんとなく使ってる人へ 「iTerm2」を導入して世界を変えよう。
Macのターミナルアプリってデフォルト設定だと、なんだか見づらくないでしょうか? 何も変更してなければこんな感じだと思います。 う〜ん。とてもイマイチ。 ターミ...

Homebrewのインストール

xcodeを別でインストールする必要がなくなった。コマンド1発でいける。

$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

$ brew --version
Homebrew 2.2.9
Homebrew/homebrew-core (git revision d7cd1; last commit 2020-03-06)
Homebrew/homebrew-cask (git revision 71d67; last commit 2020-03-07)

 

homebrewでgitのインストール

常に最新版のgitにするため、homebrewからインストール。

// インストール前
$ git --version
git version 2.21.1 (Apple Git-122.3)
$ which git
/usr/bin/git

$ brew install git

// 念の為
$ brew link --overwrite git

// インストール後
$ git --version
git version 2.25.0

$ which git
/usr/local/bin/git

うまく変更されてなかったらターミナルを1回閉じてから試す。

 

SSHキー作成

とりあえずGitHub用に作成する。

$ mkdir ~./ssh
// パスを指定しなければ現在のディレクトリでsshKeyが作られる。
$ ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "自分のメールアドレス"

GitHubとの接続設定

GitHubに登録するためコピー

$ pbcopy < ~/.ssh/id_rsa.pub

 

GitHubに登録後、接続できるか試す。

$ ssh -T git@github.com

 

複数のGitアカウントを使い分けている場合は勝手が違うので~/.ssh/configで設定を書く。

HostとIdentityFile(SSH鍵)を振り分ければいい。

// User Port HostName は固定値(変更すると接続できない)
Host github.com
  User git
  Port 22
  HostName github.com
  IdentityFile ~/.ssh/id_rsa
  TCPKeepAlive yes
  IdentitiesOnly yes

Host github-tomuziso
  User git
  Port 22
  HostName github.com
  IdentityFile ~/.ssh/id_tomuziso_rsa
  TCPKeepAlive yes
  IdentitiesOnly yes

 

 

接続確認はこんな感じになる

$ ssh -T git@github-tomuziso
$ ssh -T git@github.com

 

 

複数アカウント使い分けるときはremoteのアドレスに留意する。

リポジトリのlocal設定の場所は .git/config

[remote "origin"]
url = git@github-tomuziso:tomuziso/spring-boot-demo.git
fetch = +refs/heads/*:refs/remotes/origin/*

意図していないアカウントでcommitとかはしないように確認する。

 

Gitで日本語ファイルをエスケープされずに表示させる

// globalに設定を追加する。
$ git config --global core.quotepath false

globalのパスは~/.gitconfig

localのパスは.git/config(リポジトリディレクトリの)

Joplinのインストール

Markdownで書けるメモ帳アプリ
https://github.com/laurent22/joplin

 

 

元々Kobitoを使っていて気に入ってたもののサポートが切れてQuiverに移行しました。

しかし、Quiverはいまいちしっくり来なかったのでJoplinにしました。

同期機能も便利だし、基本的なエディタ機能もQuiverも使いやすいと思ってます。

SourceTreeのインストール

 

Gitツール
https://www.sourcetreeapp.com/

 

基本的にGitコマンドを使うが、差分とか見るときはこっちの方が圧倒的に見やすい。

Docker Desktop for Mac のインストール

Dockerを入れる。
https://hub.docker.com/editions/community/docker-ce-desktop-mac/

 

いつの間にかアカウントを作らなくてもDocker自体は使えるようになっていた。

Sequel Proのインストール

SQLクライアントツールを入れる。
https://www.sequelpro.com/

 

GUIでゴリゴリ触れる。

IntelliJ IDEA

メインで使っているエディタ。
https://www.jetbrains.com/idea/download/#section=mac

 

 

最初に設定することリストは別記事で書きました。

【2020年版】「Intellij IDEA」をインストール 次にやること
Intellij IDEAをインストールして最初にやっておくと個人的設定リスト。 Koltin使ってるので人によっては参考にならない箇所もあるかも。 環境情報 ...

Postmanをインストールする

API開発ツールの「Postman」を入れる。
https://www.postman.com/

アカウント作ってログインすると別PCとの同期が取れたりするのでおすすめ。

 

Java SE Development Kit 8(JDK8) のインストール

いつの間にか下記の用にOracleプロファイルの登録が必要になってます。

これを登録しないとダウンロードできないしんどい仕様になりました。

https://www.oracle.com/java/technologies/javase-jdk8-downloads.html

A5:SQL Mk-2 をインストールする

ER図を書いたりSQLを作成したり便利なツール。

Wineを使ってA5:SQL Mk-2を使えるようにします。

【Intel Mac】Macで「A5:SQL Mk-2」をWineを使って簡単に使用する方法
以前「A5:SQL Mk-2」をEasyWineを使って動かす方法を紹介しました。 しかしMacOSがCatalinaになり、Wineで32bitアプリを動かす...

 

 

おわり

参考

Gitを使い始めたら一番最初にやりたい git config設定メモ / ねこの足跡R

Joplin ことはじめ / @isann_tech

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