ブログを確認してみると記事内に勝手に虫眼鏡マークが付いたリンクが付いている。
これは一体なんなのか。特に設定をした記憶はない。
WordPressの機能なのか?テーマのCocoonの新機能なのか?それともChromeの拡張機能なのか?
google-anno-tというクラスは何か?
検証ツールで調べてると「google-anno-t」というクラスが付与されている。
リンク自体はgoogleの検索リンクになっているのでまぁそういうことだろう。
こんな風に「google-anno-t」というクラスが
WordPressのサポートを見てみると?
以下のサポートへの質問で同じ疑問を持ってる人がいた
Hello, I recently updated plugins. I see that one entry has links to Google words – I don’t know if it’s the fault of the plugin, or what, but only add-ons have been updated.
Googleワードへの変なリンクが入ってるよ!なんで!?といった感じ。
https://wordpress.org/support/topic/some-words-have-become-links-such-as-google-etc/
結論
Google Adsenseの仕業だった
結論から言うとGoogleAdsenseのLabsというお試し機能の影響だった。
今回でいうと
「Adsenseショッピングリンクをオンにする」
のトグルをONにしてしまうと記事内に勝手にハイパーリンクが付与される(虫眼鏡マークが付く)ということだった。
そういえば何かのタイミングで適当にONにした記憶があるな、と思いつつここまで変な影響が出ると思わなかった。
ちゃんとAdsense側にも説明のページは存在している。
AdSense ショッピング リンクに関するよくある質問
https://support.google.com/adsense/answer/12130662?hl=ja
ショッピング リンクをページの特定の領域に表示しないようにできますか?
はい。Google では、ヘッダーやメニューなどの領域にはショッピング リンクを配置しないように努めていますが、google-anno-skip クラスを使用すれば、ページの他の領域についてもショッピング リンクを表示しないようにできます。
一応ONにしてても表示したくないページは回避出来るよ!とのことなので、そこまでしてONにするメリットは感じない。
単純に記事がすごく見づらくなるのでOFFにしておくのが吉だと思う。
追記: 広告インテントのリンク になっていた
気が付いたらLabsは廃止されていて正式運用されているっぽい
自動広告の広告インテント
Google Adsenseの自動広告で設定出来るようになっていて、
広告設定 -> インテント重視のフォーマット-> 詳細オプション
の「広告インテントのリンクをページの既存のテキストに挿入できるようにする」が今回の現象に当たる。
というわけでこれをOFFにしたらちゃんと虫眼鏡マークのリンクは表示されなくなりました。
めでたしめでたし。
コメント
虫眼鏡マークで何か月も困っておりました!
本当に助かりました。ありがとうございます!
お役に立ててよかったです。ありがとうございます!