「やさしいKotlin入門」はJava未経験からKotlinを始める人向けの良書

Kotlinと言えば切っても切り離せないものがあります。

そう、Javaです。

Kotlinは「Javaをよりよくする」という思想から生まれた言語であるため、JavaなしでKotlinを語ることは中々難しいです。

昨今人気も高まってきた言語ですが、上記の経緯がある言語のため当然問題も出てきます。

「Java全然知らないけどKotlinを書きたい!」

この問題を解決してくれそうな本がこの「やさしいKotlin入門」でした。

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対象読者

  • プログラミング初級者
  • Java未経験でKotlinを一から学びたい人

「やさしいKotlin入門」をオススメ出来るポイント3つ

簡潔にまとめるとこんな感じです。

  • Kotlinの基礎を覚えたい!
  • Kotlinを覚えようとするとJavaの記述が付随して出てくるのが嫌!という人にピッタリ!
  • プログラミング初心者(初級者)なのでなるべく平易に読める本がいい!

上記3つのポイントに考えが合致するのであれば、読む価値はあると思います。

当書の最大の売りは、本のタイトルにもあるように「やさしい」ことです。
2019年4月現在、これより「やさしい」Kotlinの入門書は他には見当たりません。

それ故、他の言語を少しでも学んだことのある方にとっては、序盤の方の基本的な言語仕様に関しては新鮮味がない(?)と感じる事はあるかもしれません。

どういう使い方をするのがベストか

当書のあとがきでも述べられている通り、Kotlinのすべての機能や文法をすべて扱っているわけではありません。また、機能に関しても詳細まで突っ込んだ話やサンプルコードが豊富にあるわけでもありません。

スタンスとしては

「Kotlinを用いてオブジェクト指向のプログラミングを学んでいこう!」

という内容です。

その分当書では「1から学ぶにあたって相応しい箇所を厳選している」といった印象を受けました。

Kotlinを学ぶにはどうしても「Javaとの比較」を用いて書かれるものが多い中、まずはKotlinだけ学んでいきたいという人が学習初めに使うという利用方法がベストなのでは、と思います。

まとめ

自分はJavaもほとんどやったことがない中、業務で本格的にKotlinを使うことになりました。
その際に、学習の取っ掛かりをこの本で作ることが出来ました。

プログラミング初級者、かつKotlin未経験の方には特にオススメできる本です!

おしまい

Kotlin学習への道

個人的に「やさしいKotlin入門」の後に読む本を挙げるのであれば、

いわゆる「赤べこ本」「黒べこ本」と言われるKotlinスタートブックのどちらかを選ぶのが、今の選択肢だとベターと思っています。