Microsoft Developing Solutions for Microsoft AZ-204 受験歴
- 1回目: 490点
- 2回目: 658点
- 3回目: 686点
- 4回目: 658点
- 5回目: 820点 ←合格
2回目以降は700点の壁に跳ね返されながらも5回目でようやく合格。
Microsoftの試験は5回落ちるとしばらく受けられない
Microsoftの試験は5回落ちると「Microsoft Certified Educator (MCE) 資格試験の再受験ポリシー」に引っかかります。
- ある特定の試験を、1 回目の受験から 12 か月以内に 6 回以上受けることはできません。 その試験に 5 回不合格となった場合は、1 回目の受験日から起算して 12 か月後に、再び受けることができます。
なので崖っぷちギリギリで受かったことになる。よかった。
Microsoft AZ-204 試験対策
というわけで受かったので試験対策を書き残して終わろうと思います。
とりあえず突撃する精神でいったらこうなりました。
- MSのAZ-204ラーニングパスを一通り目を通す
- 試験内容が分からなさ過ぎるので1回とりあえず受ける。
- 試験内容が分からなさ過ぎるのでまた受ける。
- 試験傾向は分かってきたのででまた受ける。
- 試験内容はある程度理解してきたのでまた受ける。
とはいえ誰しも1回で合格したいと思うのでもう少し踏み込んでみる。
Microsoft AZ-204 試験対策で絶対にやっとかなきゃいけないこと
試験を繰り返すうちに思ったのが最低限下記の基礎知識は確実に頭にぶちこんでおかないと駄目。
- Azure関数の使い方
- Azure Cosmos DBの使い方、整合性レベル
- Azure Storage Queue、Azure Service Bus、Azure Event Hub、Azure Event Grid の使い分け、実際の使い方
実際の試験は
「こんなのわからん」
という問題が多数出るので上記のような分かりやすい箇所で点数を落とさないことが大事。これ本当。
この辺りの領域に関してはQiitaやらZennやら個人ブログで説明してる人がいるので助かるし、ChatGPTとお話しながらやると更に理解が深まる。
AZ-204 のプラクティス評価
ラーニングパス から「無料の練習用評価を受ける」で公式が唯一提供してるAZ-204の無料の練習試験が受けられる。
正直試験対策として使おうとすると実際の試験で面を喰らう。そしてこの練習試験内容で8割ぐらいは何を言ってるか理解できないと実際の試験は更に厳しい。
練習試験内容とラーニングパスは平行してやりながらその都度深堀りしていくといい。
実際にAzureサービスを手で動かす経験がないとつらいけど
Azureサービスを実際に手で動かす経験があればもちろん学習しやすいのだが、ほぼ触ってない中で一応合格ラインまで持ってこれた。
試験で一番コアな部分は
- Azureサービスを使ってどう問題を解決するか
という構成なので、これからAzureサービスを使ってみたい人にも今後の為になる試験でもある。勉強の立ち上げ期がつらいけど。
AZ-204 試験をこれから受ける人へ
割とあてずっぽうな所勉強しててもしょうがないので駄目そうでも試験1回受けることをおすすめします。
もし試験に落ちたらすぐ復習を始めることをおすすめします。
4回落ちた人より
AZ-204再試験の教訓
Azure系の試験を一度落ちて再度受けることが初めてだったのでその教訓。
- 前回の分からなかった試験問題を引きずりすぎるな
次にどんな問題が出るか分からなかったのでとにかく前回の問題を覚えてる範囲で復習して完璧にした。
ただ、問題に対しての答えを完璧に暗記しても再試験時には恩恵がない。2回目の試験内容はそんな感じだった。
こっちは分かってたけどこれは知らん・・・。的な。
AZ-204 の試験結果まとめ
過去の試験結果を供養します。
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
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