microsoftのAzureの試験の一つ「AZ-204: Developing Solutions for Microsoft Azure」の試験、これ舐めて受けると普通に落ちます。
同じAzureのFundamentals試験であるAZ-900とDP-900を一発合格したのでその勢いと勉強期間で行けると思ったら普通に不合格でした。
AZ-204: Developing Solutions for Microsoft Azure
1000点中700点取れば合格のところ、490点で余裕で落ちました。
AZ-204 がなんで難しいか
- 試験対策出来る日本語の勉強方法がほぼない
- Fundamentalsよりレベルが上がる
これに尽きる
AZ-900のような日本語のテキストなども売ってなくUdemyなどの対策問題集も基本英語。
そしてAzureの試験特有の重箱の隅をつついてくるような問題構成。
これらをクリアしないと落ちます。
AZ-204 試験対策
仕方なく試験1週間前にやると決めたのはこれ。
- MSのAZ-204ラーニングパスを一通り目を通す
- 日本語でやれる問題集を買って1周する
JPEXAMのAZ-204日本語 試験問題集を買ってみた
選んだ問題集はこれ。怪しい日本語と怪しいサイトではあるが普通に購入出来て問題集のpdfをダウンロードできた。
https://www.jpexam.com/AZ-204J_exam.html
JPEXAMのAZ-204日本語 試験問題集 のメリット・デメリット
長くなるので別記事にまとめた。

つまり?
問題集自体はかなり役に立つがこなすのにかなり工夫がいる。
特に選択肢問題が英語のままなのは致命的すぎる。
でも、問題集としては有益。受けたあとに有益さがわかる。
これからAZ-204を受ける人へ
試験範囲のAzure機能を使った実際の構築方法、実際のコードの書き方を知らないとかなり苦戦します。
用語と使用方法を大雑把に記憶したレベルで受けると問題が何を言ってるかわからないレベルです。
正攻法としてはラーニングパスを地道に理解して実際に手を動かしていくことになるのでしょうが、試験対策として特化するなら問題集は絶対やりましょう。
最短ルートは問題集の問題を網羅しつつ、分からない用語や問題を地道に公式ドキュメント見ながら補完しておくことだと強く思いました。
JP EXAMの問題や野良サイトの問題集やら色々ありますが、まぁそこは個人の判断で。
AZ-204は英語力とdig力が問われる
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