Intel Macではメモリが枯渇することが多く、個人的には最低でも32GBはないとメモリの心配があった。
AppleシリコンMacが登場してからはメモリのカスタマイズの上限値が低いこともあり、不安を感じながらもギリギリまで積んだM2 Mac miniの24GBを買ってみることに。
これでメモリ全然足りなかったらどうしよう・・・と思ってはいたのですが
結論から言うとユニファイドメモリもSSDも優秀になりメモリ管理も優秀になったのでM2 Macの24GBでも戦えることが分かりました。
無理してM2 Proを選択して32GBを買わなくてよかった。
同条件ではないですが、一応メモリ使用量を見て比較。
Intel Mac mini(2018)
これがIntel Mac mini(2018)
32GBが不足しているという使い方ではなかったが、最低ラインといった感じ。32GB以下は正直考えられなかった。
スワップ領域も結構使ってますね。
M2 Mac mini(2023)
これがM2 Mac mini(2023)
体感としては普通に早い。メモリ不足を感じることもない。
ここらへんがユニファイドメモリの優秀さなのだろうか。
スワップも使ってるがSSDの速度向上も影響してるので、普通に動作に影響を感じない。
まとめ
- Intel MacからApple Silicon Macに乗り換える際はメモリの判断基準は同じに考えない方がいい。
- 32GBからでそこそこ満足してた場合、24GBにしても全然問題ない。
- というか排熱の少なさと静音さにビビる。今すぐ買え。
参考
【ユニファイドと通常のメモリの違いをわかりやすく】M1 Macのメモリはなぜ「たったの16GB」で事足りるのか。理由とDTM用途の実力を確認 / ロゴスとレンマのI/O
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