コクヨ「シークエンス」を購入してからというものの、電動昇降デスクは生活の中になくてはならないものになりました。
座りっぱなしがどれだけ身体に不調をきたすのか、
適度なスタンディング動作がどれくらい気分転換になるのか、
というのは体験してみないとなかなか分からないことです。
購入した時の記録は以前記事にも書きましたが、改めて自分がシークエンスを選んだかの理由を書いていきます。
デスク幅の広さを求める
まずデスクを新調する際に自分的に幅の課題がありました。
- 確実に幅で170cmは欲しい
デュアルディスプレイとスピーカーを含めてギリギリの状態にならないためにはこの条件をクリアしたかったです。
「120cm」や「150cm」の幅だと作業スペースの狭さに悩まされると思い、予め幅と奥行きは余裕を持たせたかったです。
FLEXISPOTの場合
Amazonでも販売していて同じく電動昇降デスクで有名な「FLEXISPOT」を見てみます。
一番サイズの大きいシリーズであっても選択できる天板の幅は最大160cmでした。
公式HPはこちら
https://flexispot.jp/
バウヒュッテの場合
電動昇降のゲーミングデスクとして売り出している「バウヒュッテ」ですが、こちらも120cmしか見当たりません。
公式HPはこちら
https://www.bauhutte.jp/
山善の場合
次は「山善」のデスクこちらも幅は120cm。
主流としてはやはりこのぐらいのサイズ感が多く、サイズの大きい天板の電動昇降デスクは少ない印象です。
公式HPはこちら
https://book.yamazen.co.jp/special/detail/4
やはりオフィス用品メーカーは強い
そしてコクヨ シークエンスに戻ってきます。
自分が今使ってるシークエンスは
- 幅: 「175cm」
- 奥行き:「67.5cm」
です。
サイズの要望を満たしてくれたのも「コクヨ シークエンス」を買った一つの理由でした。
公式HPはこちら
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/products/office/sequence/index.html
電動昇降機能の安定性を求める
電動昇降デスクの肝はやはり電動昇降の機能です。
耐荷重に関しては必要最低限あればよく、あとはどれだけ電動昇降機能が安定して使えるかです。
「天板+ディスプレイ」のような重いものを安定して昇降させ続けるデスク、ということである程度信頼性とサポートの手厚さが必要になります。壊れて使い物にならなくなるのは商品として致命的です。
自分が買ったのはhttps://www.kagg.jp/ という通販サイトでしたが、搬入・組み立ても業者の方が行ってくれるので組み立て式でありがちな自分の不手際みたいなものは排除できます。
サポートも1年間無償で付いているので動作不良時にも駆けつけてくれますし、最悪サポートが切れてコクヨ本体に問い合わせて有償修理という選択肢も取れるっちゃ取れます。
ある程度信頼というものを買っている気がしますが、電動昇降デスクに関しては重要な点かと思います。
天板の品質を求める
コクヨのシークエンスを買った理由として最後に一つ大きなものがあります。
それは天板の品質です。みんな見落としがち。
天板自体の木材の品質、表面のメラミン化粧板の質どれを取ってもいいです。まぁ高いだけあります。
汚れにくく、傷も付きづらいのは重要な点です。
標準の「船底エッジ加工」もユーザ目線の作り。
デスクで一番重要とも言われる天板ですが、やはり品質は高いです。
先程紹介した「FLEXISPOT」も天板の有料オプションがありますが、やはり天板を良いものに変えると値段が跳ね上がります。
リセールバリューを求める
引っ越しやなんやらでデスクを買い替えたり不要になったりする時の話。
オフィス家具は中古でも取引が盛んです。中古オフィス用品専門の会社なんかもあります。
そういった時に有名メーカーの商品であれば、中古で売るときに少しは値段が付いたりします。これも魅力といえば魅力。完全個人向けの商品だと値があまり付かなく処分することになりがちです。
高いんだけど、売るとき値段が少しは付くということも考えて選んだりしました。
中古では有名なところで無限堂(https://www.r-mugendou.shop/)というサイトがあり、中古でオフィス家具が売られてます。
最初は中古で電動昇降デスク買うかーと思ったんですが、バラして送ることが出来ず組み立て済みで送られてくるらしく搬入不可能だったので諦めました。
まとめ
- デスク幅の広さ
- 天板の品質
- 電動昇降機能の安定性
- リセールバリュー
というわけでこの4つで「コクヨ シークエンス DSE-LWF1808B-SWP22」を選んだよ!って話でした。
あ、ちなみに同じオフィス家具メーカーのオカムラでスイフトという電動昇降デスクもありますが、ここらへんは大手オフィス家具メーカー同士であるため好みでしょう。
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