電動昇降デスクのコクヨ シークエンス(SEQUENCE)をkagg.jpで買ってから半年が経ちました。
そんなある日、ウイングテーブルとスタンダードテーブルってどれくらい違うんだという疑問をもらったので調べてみました。
シークエンスのテーブルの種類
シークエンスのテーブルの種類としては「スタンダード」「ウイング」「チルト」の三種類があります。
自宅に置く場合の選択としてはチルトテーブルは現実的ではないので「スタンダード」と「ウイング」の二種類かと思います。
ウイングテーブル
ウイングテーブルは座る側に「カーブ」があるのと、奥行きが広いのが特徴です。
自分が購入した幅175cmのデスクですと、カタログスペックとしては「奥行き77.5cm」あります。
スタンダードテーブル
スタンダードテーブルは一般的な長方形のテーブルで、「奥行き67.5cm」とウイングテーブルと比較すると10cm狭いです。
ウイングテーブルのカーブってどんなもん?
さて、ウイングテーブルのカーブ(凹み)がどれくらいなものか見てみましょう。
上から見るとこんな感じです。
カーブの全長
カーブの全長を測ってみます。
カーブの先端から終端までを測ると大体110cmほどでした。
カーブの凹み部分は大体9cmほどでした。
つまり
「ウイングテーブルの一番奥行きが狭い部分」 = 「スタンダードテーブルの奥行き」
といった感じでしょう。
ウイングテーブルのメリット
ウイングテーブルはカーブ部分に身体をフィットさせる事が出来、作業しやすいようには個人的に感じます。
また奥行きという面でも、テーブルのサイドの部分はスタンダードテーブルより10cm広いので全体的にスペースを広く使える感覚はあります。
と、いうわけで個人的にはシークエンスのウイングテーブルを買ってよかったかなと思っています。
参考までに今回自分が買った型番はDSE-LWF1808B-SWP22 というものでスペックは以下のような感じ。
- 幅180cm
- 船底エッジ
- スタンダードカラー
- ベーシックレバー
参考までにどうぞ。
コメント
わざわざ、記事にしていただき感激です!
なるほど、へこんでいる中央部分はスタンダードテーブルと同じ奥行なのですね。
購入の参考にいたします。
あと、ラスティックミディアムの天板は心地よい色ですね。
画像で見ている感じ、人間の肌色に近い色なのでしょうか?
そうですね、肌色に近いという表現がぴったりだと思います。
暗すぎず明るすぎず自宅のような照明にちょうど合う感じだと思ってます。天板に関してはやはり値段もそこそこするだけあってクオリティは高いです。
さすがはKOKUYOですね。
メラミン天板とカタログに書いていたので「木目も偽物っぽいのかな」と心配でしたが、とむじそさんの返信を読んで、KOKUYOの天板の品質を信じてみたいと思いました。
あとは、「ソフトエッジ加工」を注文しようかと思っていますが、画像で見ている感じ「船底エッジ加工」は腕に食い込んで痛そうですね。
使っている途中、腕に机の端が当たって痛いですか?
船底エッジ加工は画像だと見にくくてあれなんですが、角の部分は全体的に丸みを帯びるように樹脂?で加工されてます。
なので、角が直角ということは全然なくて腕があたっても痛くないようになってます。
余程の事がなければ自分は船底エッジで十分かなと思いましたが、ソフトエッジ加工を実際に体感したわけではないのでなんとも言えないですね。
なるほど。
船底エッジ加工でも腕は痛くないのですね!
それを聞いて、安心しました。
船底エッジ加工を注文しようと思います。