Mac mini(2018)には光デジタル出力する端子が存在しません。
音声を出力する際には、HDMI経由でディスプレイのスピーカーを使うことになるはずです。
「ディスプレイはあくまで映像だけ移したい」
「音声は別の光デジタル入力に対応したスピーカーで鳴らしたい」
と、いうような使い方はそのままでは出来ません。
その場合は「USB-DAC」を使います。今回買ったのは「Signstek Audio USB-DAC」
PCのUSB端子に差し込んで音声を外部出力できるすごいやつです。
Signstek Audio USB-DAC
amazonで一番手頃な価格の「USB-DAC」で調べるとこれが出てきました。
アナログRCA出力も可能。
光デジタル出力(SPDIF)はこちら。OPTICALとCOAXIAL対応。
Mac miniとこれをUSB接続するだけで、音声を光デジタル出力することが可能になります。
光デジタルケーブル(OPTICAL)
特にこだわりはないですが、今回はこのケーブルを買いました。
こんな感じ。特に問題はなし。
ちなみにスピーカーはローランドの「MA-20D」を使っています。
使ってみる
特に設定は必要ありません。USBで繋ぐだけで認識。
出力をUSB AUDIO DACにするだけ。
音質もそこそこいい感じです。
まとめ
以上2点を買うだけで「Mac mini(2018)でも簡単に光デジタル出力」が行えます。
ディスプレイのスピーカーを使いたくない!という人もこれで
「映像はHDMI」「音声は光デジタル」
という分配が可能になりました。
また、「SignstekのUSB-DAC」はバスパワーで駆動するので別途電源を用意する必要はありません。
「バスパワー駆動(電源内蔵)は音質が悪い」
という話もあるそうですが、そこまで拘る人でなければ問題ありません。
現状、特に不満もなく使っています。
コメント