以前TVチューナーを買った際に買ったHDMIの音声分離器がいい感じだったので改めて紹介。
それが「BLUPOW 4K/60Hz HDMI2.0 音声分離器(Audio Extractor)」
BLUPOW 4K60Hz HDMI2.0 音声分離器
これは本来はHDMIケーブルから送られてくる「映像と音声」を分離させてくれるすごいやつ。
まず、デスク環境として「ディスプレイ」と「スピーカー」が存在する場合とする。
TVチューナーのようなHDMIの出力しか出来ない機器の場合、ディスプレイのスピーカーから音声を出力せざるを得なくなる。
これを回避するためにはいくつか方法があるが、今回はHDMI音声分離器を導入してみることにした。
HDMI2.0 4K60Hz
規格はHDMI2.0。2.1対応の物は現状探してもなかった。
むしろHDMI2.1以上を必要とするケースは現状レアケースなので2.0に対応してれば十分。
4K60Hz対応だが、30Hzと60Hzの違いを明確に必要とするケースも稀だと思われる。
が、一応60Hzに対応してることにこしたことはない。
デジタル出力とアナログ出力対応
今回はデジタル出力を使うが、一応アナログ出力にも対応している。
本体を見る
商品はすごくコンパクト。
電源供給は専用のUSBケーブルで行えます。
こちらは3.5mmのオーディオジャック変換コネクタ
「HDMI IN」が1つあります。
こちらが分離して出力する側。
HDMI(映像のみ)とデジタル出力(音声) or アナログ出力(音声)といった感じ。
試しにケーブルを繋いでいる様子。
注意事項に4K環境の場合は「1.5m未満の日本製ブランド純正品のpremium認証取得HDMIケーブルをご使用ください。」
と書いてあるが、何故日本製縛りなのかは謎。
一応自分のHDMIケーブルはこれ使ってました。
HDMI 音声分離器でやったこと
- TVチューナー ピクセラ PIX-SMB400
- ディスプレイ Dell U2720QM
- スピーカー Roland MA-20D
こんな構成でチューナーからの映像を4Kディスプレイに出力しつつ、光デジタルでスピーカーから音を出せるようにする。
という事をこの「BLUPOW 4K/60Hz HDMI2.0 音声分離器(Audio Extractor)」でやってみました。
特別な手間もかからずセットアップも完了してうまく動作しています。
まとめ
以前同じ「BLUPOW」の光デジタル切替器を買って以来、またこちらのメーカーの商品を買いました。
特に動作も問題なく安定しているので今の所文句の付けようがないです。
HDMI出力しか出来ない機器がそこそこあるので、こういった場合に簡単に対処出来る商品ということで買ってよかったです。
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