MacとiPhoneはAirDropという最強の仕組みで手軽に大容量のデータを交換する事が出来ます。
が、MacとAndroidは残念ながらそういったBluetoothを用いた手軽な仕組みがありません。
そうするとケーブルを直に繋いでデータをやりとりするしかないわけです。
と、いうことでAndroidとMacを繋ぐ「USB C to USB C」のケーブルを買ってみました。
「Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C」
今回買ったのは「Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C」という商品
Anker公式は楽天市場でもAmazonでも存在しますが、何故か楽天だと品揃えが悪いという現象があります。
また、楽天市場で頼んでもAmazonの箱で届いたりします。まぁ好きなところで買えばいいでしょう。
届いた!
届きました。 「Series6」らしいです。
開けるとこんな感じ。今回はラベンダー色。
いつもはマジックテープで束ねてありましたが、今回はシリコンバンドみたいなものが付いています。
以前Amazonで「sofumo」というシリコンバンドを買ってみたこともありますが、シリコンってマジックテープより全然いい。
配色はけっこういい感じ。また、素材も絡まないようなすごくソフトな感覚のケーブルです。
「Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C」はUSB2.0だぞ
- USB2.0
- PowerDelivery 100W対応
PowerDelivery100W対応しているので、MacBookであろうと急速充電出来ます。これは文句なし。
Androidのスマホを挿したときも充電はめちゃくちゃ早いですね。
が、このケーブルはUSB2.0対応です。公式ページにも何処にも書いてなかったので少し騙された気分。
AndroidスマホとMac間でのファイル転送をするぞ
USB2.0な事に少し気を落としましたが、さっそくファイル転送をしていきます。
AndroidスマホとMacを「Anker PowerLine III Flow」で接続します。
ファイル転送ツール選び
Google公式の「Android File Transfer」というアプリがありますが、これは4GBを超えるファイル転送が出来ないので選択外。
今回は「OpenMTP」という素晴らしいツールがあるのでこちらを利用します。https://openmtp.ganeshrvel.com/
UIはこんな感じ。左がMacで右がスマホという感じ。
これが実際にファイル転送している様子。約10GBのファイルで5分ぐらいかかります。
まぁ、そこまでの速さを気にしているわけでもないので全然問題ありません。
おわり
USB2.0という気になる点はありますが、そもそもデータ転送する必要がない人にはどうでもいいことです。
PowerDelivery100W対応なので、充電ケーブルとしてはトップレベルの性能です。一つは買っといて損はないケーブルでした。
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